第21回 「いざ出陣」(5月29日放送)

■ あらすじ箇条書き
義経は、父親の木曽義仲のもとを離れて、鎌倉で暮らす幼い義高に、幼い頃の自分の姿を重ね合わせる。
義高の寂しさを少しでも紛らわそうと、義経は、弁慶らを連れて義高のいる屋敷を訪れる。
そんなある日、義高をめぐって“事件”が起きる。ある家臣が「義高を殺すべき」と頼朝に進言したところ、頼朝は、梶原景時に命じてその家臣を処刑させてしまった。
表向きには、義高は頼朝の娘・大姫の婿。他の家臣たちの前でその婿を辱めるということは、即ち、主たる頼朝に対して異を唱えることに他ならない。主従のけじめを示すために敢えて厳しい態度を取った頼朝から真意を明かされたものの、義経は、家臣たちを力で押さえ込もうとするその考え方を素直に受け入れることができない。
そんな義経に頼朝は、「情や絆ではなく道理や力で家臣たちを統制する」という、自分の『新しき国』についての理念を語って聞かせる。頼朝の目指す『新しき国』と、亡き清盛がかつて語っていたそれとは、全く別のものであるように義経には感じられる。自分にとっての『新しき国』とは何なのかと、義経はひとり思い悩む。
一方その頃、頼朝に先んじて上洛を果たそうと目論む義仲は、平維盛が率いる平家の大軍に倶利伽羅峠で圧勝し、その勢いに乗って一気に都へ攻め上ろうとしていた。
義仲の動きを知った頼朝は、義仲をけん制するために、「先陣として都へ向え」と義経に言い渡す。自分に先陣を任せた頼朝や政子の“思惑”など知る由も無い義経は、一も二もなくその役目を引き受ける。
戻った義経から、鎌倉へ移って以来初めて出陣の機会が巡ってきたことを知らされた弁慶や三郎、次郎らは喜びを爆発させる。

■ 前枠
0分40秒 大寺院を「かいじゅう」するのは、、、
懐柔:うまく扱って、自分の思う通りに従わせること。
1分00秒〜3分47秒 テーマ曲

■ 本編
5分33秒 それでは、ご挨拶代わりに、、、
笑わせているのか、笑われているのか、、、
6分12秒 怪力弁慶
普通は、肩を支点にして持ち上げた時点で、木が折れます。
12分26秒 斬首
組織統制のため粛清。昨年の新選組を思い出します。
14分54秒 北条家も安堵してはおられぬな、、、
時政さん、北条家は大丈夫ですよ、北条家は。
将来、政子が北条家をトップに導きます。源氏一族を滅ぼして。
ああ、そうそう、そのとき時政さんも追放されますけど。
20分10秒 所領を安堵、、、
この場合の安堵は、土地の所有権・領有権・知行権などを公認するということ。
27分40秒 重盛殿の「みょうだい」、、、
名代:ある人の代わりを務めること。
36分32秒 「げち」あるまでは
下知:指令。
41分46秒 この出発が、長き旅の始まりだということを、、、
もう、鎌倉には戻ってきません。もう、頼朝と会うこともありません。

■ 後枠
義経紀行〜富山・倶利伽羅古戦場〜

倶利伽羅古戦場への行き方
JR北陸本線「石動(いするぎ)」下車 車で10分


ホーム