第39回 「涙の腰越状」(10月2日放送)

■ あらすじ箇条書き
義経らは、鎌倉へ入ることを許されずに腰越に留められていた。
いつまでたっても兄・頼朝からの連絡はなく、弁慶ら郎党たちもその冷たい処遇に日々不満を募らせる。
一方、鎌倉入りした平宗盛と息子の清宗は頼朝と対面し、三種の神器の中で唯一発見されていない宝剣の在りかについて問いただされる。宝剣の話もそこそこに、自分達の命請いに終始する宗盛の姿には平家の総大将としての威厳も覚悟も見受けられず、頼朝は失望する。
頼朝の妻・政子は、義経に会いたがっている娘の大姫のために、密かに義経を鎌倉に入れようと画策する。
政子の意を受けた千鳥から、大姫が気鬱の病であることを知った義経は大姫に会うべきかどうか迷う。
しかし「鎌倉に入ってはならぬ」という頼朝の意向に背いて内密に行動するわけにはいかず、義経は政子の“頼み”を断ってしまう。融通の利かない義経の態度に、政子は強い怒りを覚える。
かたくなに頼朝を信じ、ただ待ち続けるという義経の態度にしびれを切らした弁慶は、「兄を慕う心が、頼朝という人物を見る目を曇らせてしまっている。情を捨てて現実を見なければ」と進言する。
精神的に追いつめられていた義経は弁慶に対して怒りをぶつけ、「情を捨てよという者は郎党に要らぬ」とまで言い放つ。
思いが届かぬ歯がゆさから、弁慶は暇を請い義経のもとを去る。だが、そんな主従の危機を千鳥の機転が救い、義経と弁慶たち郎党の絆は一層強まる。そして義経は、頼朝への思いの丈を込めた書状を鎌倉へと送る。

■ 前枠
1分00秒〜3分47秒 テーマ曲

■ 本編
7分38秒 平家の凋落、「うべ」なるかな
うべ:なるほど。いかにも。
13分12秒 「こゆるぎ」神社、、、
小動神社:今も腰越にあります
27分42秒 腰越状大河ドラマバージョン
左衛門少尉 源義経、恐れながら申し上げます。

わが身、鎌倉に入るを許されず、故に申し開きも叶わず、
この腰越にて、空しく日々を送りおりまする。

久しく兄上にはお目通り叶わず、今なお、お会い下さらぬとあらば、
兄弟骨肉の情愛は、もはやなく、現世の縁(えにし)もこれまでにござりましょうや。

あるいは前世の報いにござりましょうや。
これに勝る悲しみとてござりませぬ。

今更申し上ぐるも、愚痴にすぎませぬが、
生まれて間もなく父・義朝様は御他界。

母上の胸に抱かれて、大和国に落ち延びてよりこの方、
一日とて心安らかに過ごせし事はなく・・・。

(ここで第1回から第15回までのビデオを見たので、約11時間費やす)

この心中の悲しみ、神仏の加護にすがりてお伝えするのみと存じ、
あまたの起請文を捧げましたなれど、なおもってお許しは叶いませぬ。

わが願い、もはや神仏もお聞き届けにならぬのでござりましょうや。

この上は、大江殿に頼るほかすべはございませぬ。
何とぞ、お慈悲をもちまして、兄上におとりなし下さりますよう、
幾重にもお願い申し上げる次第にござりまする。

(朝になってしまったので、終了)

■ 後枠
義経紀行〜鎌倉市 腰越〜

満福寺への行き方

江ノ電「腰越」下車 徒歩3分

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