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| 其の十四:どのサイズのピザがお得?「ピザ指数 格さんの定理」 |
世界の至る所で食べることができるピザ。
その土地のオリジナルメニューなどもあり、ピザ好きにはたまりません。
この写真はクロアチアのドブロブニクで食べたものですが、
シンプルながらチーズの味が良くわかりとても美味しかったです。
それにしても、ピザって以外と高いですよね。
ある人気アイドルグループが「♪デリバリピザ いつも悩む LかMか ピザ」と歌ってましたが、
カロリーもさることながら、その値段でLかMか悩むこともしばしばあります。
今回は、そんな皆様へ、どのサイズのピザがお得か判断できる
「ピザ指数 格さんの定理」
を紹介します。
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格さんの定理
デリバリーピザのメニューを見ながら計算してください。
ピザ指数が小さければ小さいほどお得です。
ピザ指数=α×価格
αにはSサイズの時α=3、Mサイズの時α=2、Lサイズの時α=1を代入します。
例 題
イタリアンバジル(Sサイズ1,400円 Mサイズ2,300円 Lサイズ3,400円)を注文する際、
どのサイズがもっともお得か求めなさい。
解 答
各サイズのピザ指数を算出する。
Sサイズのピザ指数=3×1,400=4200(2位)
Mサイズのピザ指数=2×2,300=4600(3位)
Lサイズのピザ指数=1×3,400=3400(1位)
上記計算式よりLサイズのピザ指数がもっとも小さいので、Lサイズを注文するのがもっともお得である。
※基本的に、どのピザ屋もLサイズがお得です。
※Sサイズがある場合、Mサイズよりもお得になるケースが多々あります。
※小さいサイズは「みみ」の割合が多くなるので一概に正しいとは言えませんが、
「みみ」が少ないイタリアンタイプの薄い生地を選択する場合、有効かと思われます。
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以下、参考資料なので見なくても結構です。
数学が得意、または正確に算出したい方へ
サイズ25cm、価格2,300円の正確なピザ指数を求める場合。
1.ピザの面積を求める
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ピザの面積=π×12.5 |
2 |
=490.9cm |
2 |
2.単位面積あたりの価格を求める
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2,300円/490.9cm |
2 |
=4.685円/cm |
2 |
3.ピザ指数を求める
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ピザ指数は1000cm |
2 |
あたりの値段なので4.685を1000倍すると ピザ指数=4685が得られる |
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数学が得意な方はおわかりかと思いますが、「2.単位面積あたりの価格」を算出した
段階で比較しても同じ結果となります。 |
αの根拠
| ◇ピザの平均サイズとして、Sサイズは20cm前後、Mサイズは25cm前後、Lサイズは35cm前後と設定。 |
| Sサイズ314.0cm |
2 |
、Mサイズ490.9cm |
2 |
、Lサイズ962.1cm |
2 |
◇単位面積あたりの値段を求めることで、ピザの値段を比較することができる。
その値は、ピザの値段に各面積の逆数をかければ算出できる。 |
◇各面積の逆数は0.000318、0.000203、0.000104となり、
この値をαとしてもよいが、憶えにくいので、全体的に1000倍し、さらに整数化することとした。
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| ◇以上よりSサイズα=3、Mサイズα=2、Lサイズα=1を得た。 |
独り言1
高いと感じながらも、ほとんどの店が同じような価格を設定しているためか、その値段を払って食べるしかなく、
いつのまにか「ピザは3000円払って食べるもの」という考えが定着してしまいました。
確かに日本は人件費が高いからデリバリーを考えると妥当なのかもしれません。
ピザを高く売るために、各店が相談しあって、意図的に高い価格を設定していたとしたら、
公共事業の談合みたいですしね。
それにしても、各飲食店が価格を下げる中、ピザとラーメンは価格をキープ、あるいは値上げしています。
それでも需要があるということは、本当に好きなんでしょうね、ピザとラーメン。
独り言2
最近、日本に住むアメリカ人によく質問されます。
「確かにアメリカもそんなに安くはないが、日本のピザ高すぎる」と。
私はこう答えます。
「日本人はもはや寿司と同じ高級料理と考えている」と。
独り言3
最近、みみの部分にチーズやソーセージが入っている生地があります。
これはお得と飛びついた時期もありましたが、よく考えてみると、
みみが大きくなる分、肝心の具の面積が小さくなってしまうので、
一概にお得とは言えないような気がしている今日この頃です。
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